柔道の特徴
柔道はオリンピック公式種目で世界で一番競技が多い格闘技だ。投げ技に寝技もある。戦国時代に侍が使った柔術を嘉納治五郎がスポーツ化して作った。侍は刀を使うが鎧兜を身につける敵を何人も切ると刀が刃こぼれして使い物にならなくなる。それで相手を投げ押さえ込みの状態から短刀で相手の首を切ったり絞技で落としたり関節技などを使った。柔道の寝技はグランドで膠着状態になると、すぐに待てがかかりスタンドから再開する。待てがかかるタイミングはレスリングのグランドよりも早く、寝技ですぐに待てになるので亀状態になって待てがかかるのを待つ選手もいる。アマレスとブラジリアン柔術を足して割ったようなものか。アマレスラーはグランドで下の状態から相手を攻撃することもない(フォールされる)それで総合格闘技でも下から相手をタップアウトする技術はないが柔道はグランドでガードポジションで下から攻撃、タップアウトする技術がある。アマレスラーは総合格闘技でかなり活躍しているが柔道は柔道連盟が他流試合を禁止しているため柔道家が総合格闘技で活躍すろことはあまりない。
あえて言えば元UFC女子王者のロンダ・ラウジーか。ロンダは柔道の技で総合で勝ちまくってた。
続く